"山爺とSpey"

Fly Fishingに魅了され半世紀、今は桜鱒、虹鱒、白鮭など本流の釣りに嵌っています。

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

もう30年、映画『ふるさと』・・・ダムに沈んだ旧徳山村

夕方、帰宅したらNHK総合のみのひだ通信【西濃】で『旧徳山村舞台の映画が上映』 というのやっていました。
私の中では、地元びいきを抜きにしても、名作中の名作に入る素晴らしい映画で、心を揺さぶられ涙なくしては居られない感動の作品です。

**このシーンは今でも頭に焼き着いている・・・**
youtube_image6.gif
是非、皆さんにも知って欲しいと思い、You-Tubeで検索したらありました。

**日本映画史に残る不朽の名作『ふるさと**


現在ではDVD化もされている様です。
シネマ紀行より・・・映画『ふるさと』DVD

**旧徳山村の映画には他にもドキュメンタリータッチの『水になった村』があります**


私が若い頃には、秘境と言われたこの徳山村へ度々釣りに出掛け、大型のアマゴやイワナに一喜一憂したものです。
**1987年2月2日徳山村の中心地区 雪の中でフライフィッシング**
19870202kyuu_tokuyama_mura.jpg

Wikipediaより・・・
ふるさと』は、1983年公開の神山征二郎監督、加藤嘉主演の日本映画。揖斐川の上流部、徳山ダムの建設でやがて湖底に沈みゆこうとしている岐阜県揖斐郡徳山村(現揖斐郡揖斐川町)を描く。徳山村の出身で、同地で分校の先生をしていた平方浩介の著書『じいと山のコボたち』(童心社)を映画化したもの。痴呆症の老人と少年の親交を描きながら、消え行く徳山村の美しい自然を表現している。文化庁優秀映画奨励賞など多数の賞を受賞し、主演の加藤嘉がモスクワ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞した。
・・・この年、私の所属するフライフィッシング倶楽部「B.P.F.F」の前身「ビーバー ポンド フライ フィッシング クラブ」がスタート、現在の「Beaver Pond Fly Fishier's」に至る


**1984年7月27日ダムに沈む前に「秋丸修一氏」と2日間の徳山釣行・・・私を含め皆さん若いですね♪**
4_1984_7_28.jpg

**主演の加藤嘉さんは素晴らしかった!**
youtube_image5.gif

消えた徳山村・・・
現在、旧徳山村は廃村となり、そこには日本最大の多目的ダム、「徳山ダム」があります。
徳山ダム事業発表当時の所在地である徳山村は、徳山ダム建設に伴って466戸・522世帯(約1,500名)が移転を余儀なくされた。

**日本最大の多目的ダム徳山湖**
tokuyama.jpg

位置
  右岸:岐阜県揖斐郡揖斐川町開田、鶴見
  左岸:岐阜県揖斐郡揖斐川町徳山、東杉原
型式   中央遮水壁型ロックフィルダム
堤高   161メートル
堤頂長  427.1メートル
堤頂標高 406メートル
堤体積 約13,700,000立方メートル


**徳山ダム**
300px-Tokuyama_Dam.jpg

ダム建設はすなわち、村の消滅という事態につながる。下流の横山ダム建設の際は建設予定地の藤橋村が村を挙げての反対運動を展開し、一時期は建設省職員の入村すら許されない雰囲気であったと言われている。しかし、徳山ダムの場合は「全村水没」という事態に至る重大性からその反対運動は官民一体となった激しいものであった。
徳山ダム

福島の原発事故以来、「脱原発」が叫ばれ、水力発電も有力な電力として見直されている面もありますが、ダム建設による、全村民移転、廃村、先祖代々受け継いだ村は思い出も形あるものも全てダムに沈み、ダム建設問題の裏側にある現実をこの映画によってあらためて考える機会を作っていてくれる様な気がしています。
スポンサーサイト

| River Field | 20:46 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント:

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>