"山爺とSpey"

Fly Fishingに魅了され半世紀、今は桜鱒、虹鱒、白鮭など本流の釣りに嵌っています。

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雨の南ア・山岳渓流釣行

今年も釣り仲間達と南ア山岳渓流を満喫して来ました。

初日
例年なら芦安・夜叉人ルートでの入山ですが、今年は運悪く崖崩れの復旧工事による通行止めで早川町奈良田より入山、メンバーは所属するフライフィッシング倶楽部のメンバー、A氏、Y氏、O氏、私と、地元などからの釣り仲間達でした。

一番のバスで広河原へ到着し、釣友ダブルK氏とH氏のお迎えを受けてキャンプ場に移動。
2日前から滞在していたO氏と合流してA氏、Y氏、私の4人で、2日間を両俣小屋ベースに釣りをした後、広河原へ戻り、最終日の3日目も釣りを楽しんで下界へおりる予定です。

**広河原から両俣小屋へ**
norogawaimage.jpg

出合のバス停で降車して両俣への林道を歩き始めた頃から雨になり、予想はしていたと言うものの初日から梅雨を思わせる様な天候に先が思いやられました。途中で3回ほど小休止を入れて2時間20分ほどで林道の終わりに到着、ここから両俣小屋までの1Kmをザックを担いだまま釣って行きます。雨の割には山に保水力があるのか水量はやや高い程度で濁りは無くクリヤーでした。ただ長時間、手を水に浸けていられないほど冷たく、とりあえずウエットフライをチョイス、すると直ぐにヒット、綺麗な7寸イワナでした。

**沢山のイワナ達が遊んでくれました**
iwanaimage.jpg

私は気分良くして適当に入退渓しながら追加して早目に終了。先に小屋へ行って久し振りに会える事を楽しみにしていた管理人の星さんにご挨拶した後、小屋で皆を待つ事にしました。
到着した皆さん、この雨でローテンションかと思えば、思わぬ良く釣れた様で満足げでした。丁度、雨が止んだ所で小屋の前のベンチを借りてランチタイム、お昼からの釣りに備えます。

**両俣小屋にて**
ryomataimage.jpg

A氏、Y氏は午前中の区間をもう一度釣りたいと下流に移動、私とO氏は上流の右俣へ釣り上がる事にしました。
先行者が2名いると聞いていた様に、なるほど大場所の一番良い所は出ませんが、その周りの小場所から7~8寸が思ったより出てくれました。

**Y氏はマイペースで着々とヒットを重ねた釣りをされていました**
yagiimage.jpg

途中で引き返して来た釣人と出会ってからの先は瀬とプールが適度に連続する区間も多く、捕食中の浮いているイワナが目に付く様になりサイトフィッシング中心でそれは非常に楽しいものでした。時には一つのポイントで二人して数匹ヒットしたり、活性が高まるとWヒットもありました。それだけに釣り上がるペースも遅く予定よりも進まず引き返す時間なってしまいました。下流のA氏、Y氏も満足されたご様子に一安心でしたがA氏は疲労から足を痛め歩行が辛いとの事でしたので一晩ゆっくり休んで明日の朝、考える事にしました。

**A氏は足を痛めて辛そうでしたが釣りは堪能されていました**
atsushiimage.jpg

皆さんのテンションにつられて普段飲まない私もビールで乾杯!一缶ですが美味しく頂き、楽しみにしていた両俣小屋の夕食が美味しかった事は言うまでもありません。普段の生活からかけ離れた山小屋の消灯時間は20時、疲れた身体は素直反応して起床の5時までゆっくり熟睡できました。

**両俣小屋の管理人、星さんの作る食事は美味しいです**
ryomata lunch and dinner image

2日目
外は小雨でしたが気持ち良い目覚めの朝でした。
しかし、足を痛め体調を崩してしまったA氏は朝食後にY氏のサポートで早めに戻って比較的、楽な沢でゆっくり釣る事になりました。彼らを見送った後、私達は昨日の続きを釣り上がる事にしました。
深夜に結構降った様ですが保水力のある南アルプスのこの付近では水量もやや増えた程度で釣りに影響はなさそうです。今日は先行者もなく良い状況になる事を期待してスタート地点へ向かいました。

**O氏は尺イワナを頭に数多くのイワナをヒットさせていました**
okeimage.jpg

期待通りに良く出てくれ、O氏も私も雨の事なんか気にもならず時間を忘れてどんどん釣り上がって行きました。
左からの比較的水量の多い沢を越して倒木が連続するとペースも落ちて、ふと時間を見ると引き返す1時間前になっていました。それからは大場所だけをメインに早足で釣り上がり、時間が来た所で高度を確認すると2,300mでした。昨日には及びませんでしたが十分に堪能出来たのでこの続きを次回の楽しみとして小屋へ引き返す事にしました。

両俣小屋の管理人、星さんにお世話になったご挨拶を済ませ再び林道をバス停に向かって歩き始めると小屋で居合わせたバイト学生さんに追い付きましたがペースが極端に遅く最終バスに間に合わなくなる恐れがあったため急き立てる様にして道連れ道中となりました。私より若い元キカイダーO氏はどんどん先へとピッチも上がりますが、元ターミネーターの私も今は老人、後の事を考えると彼には付いては行けません(笑) それでも学生さんのピッチを落とさぬ様にお喋りでごまかしごまかし歩く事は出来ます。誰でも雨の中を長時間歩くのは嫌なものですからね。

朝、分かれてK沢に行っていたA氏とY氏が乗る最終バスに余裕で間に合い広河原へ到着、当初は他の釣り仲間達とも一緒にテン泊する予定でしたが、A氏の体調や濡れて疲れた事で、私達はテン泊を止めて山荘泊に変更、ここでテン泊中のダブルK氏やH氏達に誘われ静かな小宴会となりましたが山梨のK氏や袋井市のM氏は用事で時間が取れず下山されてお会い出来なかったのが残念でした。山荘泊にした事で快適な睡眠となるはずでしたが部屋の暑さと鼾に悩まされ部屋を脱出する事、3時間あまり、睡眠不足となってしまいました。

**広河原で仲間達と静かな小宴会!料理は抜群に美味しかったです~♪**
hirogawara lunch and dinner image

最終日
最終日は目覚めの悪い朝となってしまいましたが天候は回復、晴れ間が広がる様に目が覚めてテンションも上がり行動開始。フリーズドライ食でお腹を満たして足らない分は行動食に頼りますが忘れていけないのが初日からお世話になっているアミノバイタル4000、これは私が山で行動する為の特効薬、絶対に外せません(^^ゞ
ゆっくりし過ぎてK沢を諦め、午前中に戻って来る予定で下流へ行く事にしました。最初はこれで下山しようか迷っていたY氏もO氏もその気になり3人で30分ほど下った所から入渓、私は最後から着いて行来ましたがそこそこ釣れてほどほどに堪能、前を行くお二人も良く釣っていた様でした。
最終のプールは土砂で埋まり昨年よりかなり狭くなっていましたがライズを見付けてからは状況も一変、O氏の尺イワナを頭にY氏も多数ヒットさせていました。私はそこそこに堪能して納竿、しかし青空の下でのびのび釣りが出来るって良いですね~♪

**N川デビューのO氏が尺イワナを釣ってくれました~♪**
syakuimage.jpg

今年の南ア・山岳渓流キャンプはA氏が足を痛めたものの大事にはいたらず小屋と山荘泊まりで快適に終了、N川デビューを果たしたO氏は尺イワナを釣る事も出来、全員が満足な結果となり3日間を堪能出来たのでした。
最後に現地でお世話になったK氏をはじめ多くのフライフィッシャーの皆さんありがとうございました。またお会いしましょう。
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| Amago &Iwana | 01:40 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

お疲れ様でした

お会い出来なくて残念でした、
釣りが堪能出来た様子ですね、私は安物のテントがたたり漏水との闘いでしたがテント場では新たな出逢いも有り楽しく過ごしました、
また機会を作りご一緒して下さいませ!

| すっとこ | 2014/08/19 06:43 | URL | >> EDIT

すっとこ様

すっとこさん、せっかく来て頂いたのにお会い出来ずすいませんでした。
2日間、雨の釣りになりましたが魚の反応は良かったです。

山で使用するテントはしっかりした作りの物を使いたいですね。今回の雨で学ぶ所も多々ありました。来期は万全に備えたいです。
来月、白馬を予定しています。またご連絡させて頂きますね~♪(^_-)-☆

| 山爺 | 2014/08/19 21:50 | URL | >> EDIT















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