"山爺とSpey"

Fly Fishingに魅了され半世紀、今は桜鱒、虹鱒、白鮭など本流の釣りに嵌っています。

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御嶽山 継子岳BCスキー

【山名】御嶽山 継子岳2,858m
【山域】岐阜県/長野県 御嶽山
【コース】チャオ御嶽スノーリゾート~ゴンドラ山頂駅ゲレンデトップ~樹林帯シール歩行~2,400m森林限界クランポン使用~継子岳北北西シュート2,600m地点ドロップポイント~滑走森林限界下部ルンゼ~樹林帯~ゴンドラ山頂駅ゲレンデトップ~チャオ御嶽スノーリゾート
【日付】2017年3月17日(金)
【メンバー】ガイドKAZU氏と自分
KAZU氏:開田高原でペンション経営 「プチビラMTおんたけ」・スキーインストラクター、スキーパトロール、長野県山岳遭対協ほか地元の活動にも寄与
【天候】晴れ 気温:-8℃~-2℃
【行動時間】4時間30分
【危険情報】冷え込んだ朝、森林限界より上は雪の状態を見極めアイスバーンに注意
【難易度】雪山と中・上級以上のスキー技術
【必要装備】バンディットB2-182cm・ディナLTL・ディナAero fe・G3シール・ディナクランポン・マムートアバランチセット・ヘルメットなど
【コメント】今回のガイドは友人でSNOWスペシャリストのKAZU氏。彼に対する山の事なら絶対的な信頼感がある。

**特設テラスで私とKAZU氏・標高2,600m付近を登るKAZU氏**
20130317ontakeBC1.jpg 

ゴンドラ山頂駅スキー場トップから樹林帯へ歩行開始。
久し振りのシール歩行はスキー靴の履き合わせがうまくなかったのと雪山のハードさもあり結構きつかったが樹林帯を抜け継子岳北北西シュートに出た辺りから山容は一変、これぞ冬山と思える緊張感があった。シールとクランポンのおかげで30度ぐらいまでなら結構楽に登れた。KAZU氏は新雪をラッセルしながら楽々と登って行くが徐々に遅れる事も度々あり歳を感じずにはいられなかった。
上部まで来るとぐるっと雪一色になり眺望も素晴らしく直ぐ前に乗鞍岳や北アルプスが見え、雲海の下には飛騨の峰々が望めた。
更に登り、ピーク下150m付近にあるルンゼの100m下方をドロップポイントとした。
本来、継岳頂上2,858mよりの滑走と言いたい所だが、私の足の事への配慮とこれより上部は雪が少ないのか露岩が目立つ為、安全にも配慮して継子岳北北西シュート2,600m地点をドロップポイントとしたのがその理由である。

**2,600mのドロップポイント・KAZU氏の適切なガイドで安心**
20130317ontakeBC2.jpg 

先行のKAZU氏がテラスを作ってくれてゆっくり休憩、雪の白さと真っ青な空、そして強烈な紫外線は高山特有に思え、ここから滑り降りるのはエクストリームの世界に近いものがあるとあらためて感じた。足の痛みが少し楽になった所で絶対に転ばない事を念頭に滑走開始、光栄なファーストトラックを譲って頂きました!

ワクワク感の中、ターン一つ一つをしっかりとこなしながらパウダーの中を降りて行くが時間経過と共に若干重めに変化していた。途中にいた非番のボーダーパトロール一年生君を越した所でストップ、振り返りシュプールに感動、アドレナリンが出まくる。直ぐにまたシュートの中を滑るとパウダーがハードシェルに被るのが気持ちが良い!足の疲れを感じた所でチェック&休憩、そしてKAZU氏を待つ。流石とも言える彼の滑りはスピードと安定感がマッチして格好良過ぎるほどである。
直ぐに追い付いて、そこからまたファーストトラック、もう最高でした。
森林限界線まで来た所でKAZU氏を待つ、その滑りを撮ろうとしたが残念ながら手間取って間に合わなかった。次にパト一年生君を待つ、初めてのBCだと聞いたが流石のすべりであった。ここから樹林帯の入口まではKAZU氏が先行して後を追う。樹林帯の中は空間が狭く滑り降りるには前方を十分に注意しながらスピードコントロールする必要があり一番疲れるエリアなのかもしれません。

樹林帯を出ると目の前にゴンドラ駅が現れる。そこからはチョッと物足らないぐらいのゲレンデ滑走となるが疲れている足にはその距離が辛く、途中で休んでしまった。

**御嶽山 継子岳・白樺林・継子岳北北西シュート森林限界上からの飛騨側眺望**
20130317ontakeBC3.jpg 

振り返ると継子岳がまた来いよと言っている様な気がした。次回はピークからのリベンジを約束して気持ち良くセンターハウスへ滑り込んだ。
今回、休みを取ってガイドをしてくれたKAZU君に感謝。
安全に配慮した感動的で素晴らしいBCスキーの世界をこれからも続けて行きたいですね。

**BCスキー動画**
非番の新人パト君が撮ってくれました♪(^_-)-☆

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